―環境ではなく「責任」を引き受けるということ―

相続のご相談を受けていると、
このようなお話をよくお聞きします。

・家族関係が難しい
・昔から仲が良くない
・話し合いが進まない

どれも現実であり、
どれも間違っているわけではありません。

しかし、現場で感じるのは、
相続が進むかどうかは
環境だけで決まるものではない、ということです。

相続が止まる理由

相続人の誰かが、

「もういい」
「仕方ない」
「話しても無駄」

と感じた瞬間に、
相続は静かに止まります。

一方で、状況が同じであっても、
動き出す相続もあります。

相続が動き出すきっかけ

違いはとてもシンプルです。

誰かが、

「ここから先は、自分が整える」

と引き受けたとき、
相続は動き始めます。

それは相続人である場合もあれば、
第三者である専門家が担うこともあります。

実務で見てきた共通点

共有不動産の問題、
農地の相続、
長年手つかずだった案件。

これらは、
環境が整ったから解決したわけではありません。

誰かが、

「この形に整える」

と決めたときに、
初めて前に進みました。

行政書士の役割

行政書士は、
書類を作成する仕事と思われがちです。

しかし実務では、
止まっている状況を整理し、
動く形に整える役割を担っています。

そのために必要なのは、
知識だけではありません。

誰も引き受けなかった部分を、
静かに引き受ける姿勢です。

相続に必要な視点

相続は、
条件が整えば自然に進むものではありません。

誰が、どの部分を引き受けるのか。

この視点が整ったとき、
初めて全体が動き出します。

まとめ

相続が進まないときは、
状況の複雑さだけでなく、

「誰が整えるのか」

という視点で見直してみることが大切です。

当事務所では、
相続人それぞれの状況や想いを踏まえながら、
現実に進める形を一緒に整えていきます。

相続手続きや遺言書作成について、
まとまっていなくても大丈夫です。
そのままお話しください。

山口県周南市・光市・下松市・防府市を中心に、
近隣地域のご相談にも対応しております。

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