下松市(30代の男性) 遺産相続

【状況】

戸籍収集を自分で出来ると思って途中で断念された30代の男性からのご依頼でした。
お話をお聞きすると、突然同居されている親族が亡くなられ、何とか葬儀等は、自分で行ったが、戸籍収集の途中で悩んでしまったというご相談でした。

【当事務所からの提案とサポート】

男性からご自分で取得されている戸籍等をお預かりし、既に登記情報も取得されていました。
そこには、根抵当権が設定されていたので、念のため、その男性に「相続放棄」が出来る旨をお伝えしました。
男性より、自宅を売却する話があるので、債務があるのであれば支払うとの事でした。
意思を確認させて頂いたので、すぐに戸籍収集を開始し、相続人を確定した上で、提携先の司法書士事務所と相談し、債権者を確定させた上で、相続登記及び根抵当権抹消手続きをして頂きました。
その間、当事務所は、親族の方が登録されていた人材会社が請求する書類を男性の代わりに収集し、郵送させて頂きました。

【当事務所に依頼をした結果】

若い相続人お一人では、収集できない資料や関係各所への手続等、平日働いている相続人と二人三脚での相続手続きでした。
そして、相続登記も済み、根抵当も無事抹消されたご自宅は、売却する話が進んでいるとの事でした。
その際、男性に、「居住用財産」を譲渡した場合の特別控除の件を、国税庁のホームページから印刷した資料をもとにお伝えしておきました。
その後、男性から自宅を売却出来たので、申告する旨の連絡があったので、提携先の会計事務所をご紹介しました。
この案件も、ご依頼者である男性の力強い決断と他の相続人様のご協力、そして提携先の他の士業の事務所の皆様の協力で成し得る事が出来ました。

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